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島倉千代子などのコロムビア楽曲を歌ったカバーアルバム発売

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クミコが「懐メロ」「昭和歌謡」を中心に、「誰もが知っているコロムビア黄金時代の楽曲」をコンセプトに選曲したカバーアルバム「美しい時代のうた~クミココロムビアカヴァーズ~」を6月4日に発売する。

シャンソン歌手としてのイメージが強いクミコだが、彼女の歌手としての根底には古き良き時代に日本人と共に歩み、人の光となっていたジャパニーズソングがあったという。昨年、レコード会社を移籍し日本コロムビアに来たのも、自分が本当に歌いたい豊富な音源があったから。そして、今回、歌手生活30年が経ち、積年の思い叶った作品をリリースするに至った。

収録曲はクミコ自身が選曲し、レコーディングにおいても「同時録音」という当時と同じレコーディングスタイルで行うこだわりぶり。アレンジに関しても従来のクミコファンでも楽しめるよう、シャンソンライブ風アレンジで仕上げている。

今回、アルバムに全15曲を収録しているなかでも、とくに注目したいのは島倉千代子の「からたち日記」。同曲がカバーとして正式レコーディングされたのは42年 ぶりだという。「島倉さんが「からたち日記」を歌うのを聴いて、興味がありました。題名がいいし、どういう曲なんだろう、って思っていました。きれいなメロディと物語、譜面を見てみたら、自分で演ってみたいなと思って渋谷のジャンジャンで歌ってた頃に、ステージで初めて歌ってみたのが 最初です。シャンソン の物語性に引けをとらない日本の物語で、しかも濃密でもっと難しくて、すごい歌が日本にはあったんだなって思いました」(クミコ)

彼女が最初にレコーディングしようと思いたったのは1996年。東芝EMIに 所属していた頃、アルバムに入れようと、プロデューサーに問い合わせたところ、「美空ひばりさんと島倉千代子さんはコロムビアの管理楽曲で、そう簡単にはカバーできないそうです」と言われてがっかりしたそう。昨年コロムビアに移籍し、ようやく念願の「からたち日記」がカバーできることになったのだという。

また、クミコは今回のアルバムについて、以下のように語っている。「戦前、そして戦中、戦後と、その数々の歌を聴けば、この国の人たちの歩いて きた道が見える、そんな歌ばかりです。今よりもっともっと貧しく辛い時代に、人は歌に希望を託しました。歌が明日を照らす光になっていたのです。だから街には美しい歌が流れました。美しい歌が流れていた時代は、人々が美しく生きようとした時代。希望を胸に、明日を生きようとしていた時代。そんな思いから、このアルバムタイトルを 「美しい時代のうた」としました。今この時代にこの歌たちを唄うことは、けっしてノスタルジーではありません。ともすると、希望を失いかけた今だからこそ、もう一度唄 いたい。きっとこれからの光のありかを示してくれるに違いない。そんな気持ちで臨みました」

「美しい時代のうた~クミココロムビアカヴァーズ~」
クミコ
140527B_2
2014年6月4日発売
日本コロムビア
COCP-38507 / 2,700円(税込)

<収録曲>
1.からたち日記(島倉千代子)
2.夜のプラットホーム(二葉あき子)
3.赤い靴のタンゴ(奈良光枝)
4.東京キッド(美空ひばり)
5.ジャングル・ブギー(笠置シヅ子)
6.雨のブルース(淡谷のり子)
7.胸の振子(霧島昇)
8.お使いは自転車に乗って(轟夕起子)
9.東京ラプソディ(藤山一郎)
10.愛のさざなみ(島倉千代子)
11.一本の鉛筆(美空ひばり)
12.人形の家(弘田三枝子)
13.四つのお願い(ちあきなおみ)
14.マイ・ラグジュアリー・ナイト(しばたはつみ)
15.愛の讃歌(越路吹雪)

<LINK>
日本コロムビア | クミコ

 

『東京レコード散歩』2017年2月22日発売。東京にちなんだ曲だけを収録したコンピレーション・アルバム『東京レコード散歩』第二弾がレコード会社3社から同時発売!

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