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田村芽実

ソロデビュー後初のワンマンライブで新曲を披露、ミニアルバムのリリースを発表

コンサート

田村芽実のソロデビュー後初のワンマンライブが1月19日白金高輪SELENE b2にて、開催された。

幼少時からの目標、ミュージカル女優になるため、2016年5月の日本武道館公演をもってアンジュルムを卒業してから2年8か月。成人式を迎えたタイミングでのワンマンライブに自身が名付けたタイトルは、アイドル時代からの愛称を冠した“めいめい白書”。田村芽実のこれまでの歩みを振りかえりつつ、これからの姿をお届けするスペシャルなライブとなった。

9月にファーストシングル「輝いて ~My dream goes on~」、12月にセカンドシングル「魔法をあげるよ ~Magic In The Air~」を発表。それぞれリリースイベントでのミニライブは開催してきたが、ソロデビュー後初のワンマンライブ、しかも一夜限りとあって、チケットはソールドアウトとなる超満員の盛況(会場定員700名)、全国から多くのファンがつめかけた。

この日のセットリストは、“めいめい白書”というタイトル通り、歌唱したすべての曲が田村自身の人生と深く関わりのある曲ばかり。深いピンク色のひざ上ワンピースで“めいめい”が登場すると、幕開けはアカペラ。ミュージカル『アニー』の名曲「トゥモロー」を静かに歌い始める。途中から、この日のスペシャルバンドが入って演奏を盛り上げると、続けて『サウンド・オブ・ミュージック』から「私のお気に入り」を、子役として初めて大舞台で歌った思い出の日本語詞で歌唱。ミュージカル女優への憧れが芽生えた幼少時の思い出のナンバーからスタートした。

続いて、スマイレージ「シューティングスター」。開始早々からアイドル時代の曲を歌うとは思ってもいなかった観客の度肝を抜き、圧巻のパフォーマンスで会場のボルテージを一気に上げた。舞台での共演がきっかけとなって憧れたスマイレージには、オーディションに合格して2期メンバーとして加入したが、「シューティングスター」は中学1年生のときに初めてツアーで歌った曲。続けて歌唱した「自転車チリリン」は、自身の卒業公演でソロ歌唱したファンにとっても思い出の詰まった名曲だ。

アンジュルムを卒業後、最初の表舞台となったのが『minako -太陽になった歌姫-』。ミュージカル女優としても憧れ尊敬していた本田美奈子.役(主演)に抜擢され、女優としてのスタートを切った。この日のライブでは、本田のレパートリーの中から「孤独なハリケーン」をダイナミックなアクションで初歌唱。「美奈子さんの役を演じるというプレッシャーや葛藤、苦しさから私を励ましてくれた曲」と田村。続く「ロマンス」は、一昨年11月の『地球の男にあきたところよ ~阿久悠リスペクト・アルバム』でカバーし、ソロでのメジャーデビューのきっかけとなった1曲。田村芽実のカバー版でなく、オリジナルの岩崎宏美版のアレンジで、バンドと一体となった勢いのある歌を披露した。

女優・田村芽実を説明するのに欠かすことができないのが、末満健一が脚本・演出を手がける「TRUMP」シリーズ。ハロー!プロジェクト在籍時代から関連作品に出演し、昨夏には、田村が主要キャストを務めるミュージカル『マリーゴールド』が上演、その演技が高く評価された。その舞台の中から、「繭期の子守唄」(『グランギニョル』より)、「窓際の化け物」(『マリーゴールド』より)という近年の2曲を披露。舞台をきっかけに新しく田村を知ったファンの心もしっかりとつかんだ。そして、この日、最初のサプライズ演出がこの後にあり、「TRUMP」シリーズの音楽を手がける末満健一(作詞)と和田俊輔(作曲)が、田村のために書き下ろした新曲「無形有形」を歌唱。3月20日にリリースされる初のミニアルバムに収録されることが発表された。

そして、ここからの後半は、ソロデビュー後に発表した2枚のシングルに収録した6曲を、カップリングも含めて順に披露。ミュージカル女優としても、シンガーとしても、いずれも超一流を目指すという“二刀流宣言”通り、<ミュージカルとポップスの融合>を推し進めた快心の楽曲を、初めて生のバンド演奏で歌唱した。ソロデビュー曲「輝いて ~My dream goes on~」は10月30日にお台場ヴィーナスフォートで行われたバースデイイベント以来の歌唱。静謐な歌い始めから力強いサビへと一気に駆け上がる独特な曲想は、ライブでこそ本領を発揮し、圧倒的な歌唱力と表現力に場内は魅了された。

本編の最後は、セカンドシングルに収録した斉藤由貴の名曲「MAY」。自身の愛称(めい)と同じタイトルということでお気に入りの1曲を歌い、“めいめい白書”の本編は終了した。「最近もう“めいめい”と呼べないっていう声も聞くんですが、皆さんにいつまでも“めいめい”って呼んで頂きたいという思いで、心を込めて歌います」と田村。満場のファンからの“めいめい”コールに応えて登場した田村芽実は、ここでまたさらなるサプライズとして、新曲「歌が咲く」を歌唱。舞台を通じて、彼女の成長を見続けてきた末満と和田のコンビだからこそ描けた彼女の人生のストーリーだ。「歌を歌を歌を歌いたいんだ それしかさ方法が見つからなくて」という詞を感動的に歌い上げたこの曲がライブのクライマックスとなった。

「今回のライブでは、オリジナル曲がまだ少ないので、残りの曲をどうするか悩みました。前回のように半分はカバー曲にするという考えもあったのですが、せっかく自分の曲が少ない今だからこそ、田村芽実ヒストリーにしたいと思いました。最近私のことを知ってくださった方には、より深く知って頂きたいと思いましたし、ずっと応援して頂いている方には、より絆を深められるライブにできたらと考えました。正直、今日を迎えるのが怖かったのですが、皆さんの笑顔を見てホッとしました! 最後は、大好きな皆さんの心の中に、今日がずっとあって欲しいなという思いを込めて歌います!」と語る。田村芽実の新しいテーマ曲ともなる新曲の後は、“めいめい”を代表するレパートリーの「オシャレ!」(松浦亜弥)。笑ったり、泣いたり、感動して幸せを届けた“めいめい白書”。その素晴らしい人柄とパフォーマンスに魅せられ、次の公演が待ち遠しいというファンのために、次回ライブの詳細も発表された。「田村芽実ワンマンライブ2019 vol.2」は、6月30日に渋谷WWW Xにて。そして、3月20日には、1stミニアルバム『Sprout』がリリースされることも決定。スプラウトとは“新芽”のことで、田村芽実の名前の1文字に由来する、とても印象的なタイトルになっている。

<セットリスト>
田村芽実ワンマンライブ2019“めいめい白書”
1月19日(土)白金高輪 SELENE b2
01. トゥモロー
(ミュージカル『アニー』より)
02. 私のお気に入り
(ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』より)
03. シューティング スター
(スマイレージ)
04. 自転車チリリン
(スマイレージ)
05. 孤独なハリケーン
(本田美奈子)
06. ロマンス
(岩崎宏美)
07. 繭期の子守唄
(舞台『グランギニョル』より)
08. 窓際の化け物
(ミュージカル『マリーゴールド』より)
09. 無形有形
(*新曲/作詞:末満健一、作曲:和田俊輔)
10. 輝いて ~My dream goes on~
11. Summertime
12. Lovin’ you
(ミニー・リパートン)
13. 魔法をあげるよ ~Magic In The Air~
14. 優しい夢だけをみて
15. MAY
(斉藤由貴)
<アンコール>
16. 歌が咲く
(*新曲/作詞:末満健一、作曲:和田俊輔)
17. オシャレ!
(松浦亜弥)
*カッコ内はオリジナルアーティストなど

【リリース情報】
『Sprout(スプラウト)』
3月20日(水)リリース予定
生産限定盤:
(CD+DVD)VIZL-1565 ¥4,500(+税)
通常盤:
(CD)VICL-65167 ¥2,000(+税)

ビクターYouTubeチャンネル
魔法をあげるよ ~Magic In The Air~
(MV) [Short Size]

輝いて ~My dream goes on~ [MV] (Verse 1)

Summertime [MV] (Short Edit)

Lovin’ you [MV] (Short Ver.)

人生は夢だらけ [Live]

Never Enough (The Greatest Showman) [Live]

【ライブ情報】
田村芽実 ワンマンライブ 2019 Vol.2
6月30日(日) 渋谷 WWW X

田村芽実 オフィシャルサイト
http://tamurameimi.com/
ビクターエンタテインメント 田村芽実オフィシャルサイト
http://www.jvcmusic.co.jp/meimi/

Photo: 原田京子

 

『東京レコード散歩』2017年2月22日発売。東京にちなんだ曲だけを収録したコンピレーション・アルバム『東京レコード散歩』第二弾がレコード会社3社から同時発売!

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