トップページ 特集 なかの綾、CENTRALとの共作のアルバムをリリース、タイトルに込めた思い

歌謡曲リミテッド スペシャルインタビュー

なかの綾、CENTRALとの共作のアルバムをリリース、タイトルに込めた思い

取材:鈴木啓之 取材・文:竹部吉晃 公開日:2019年7月24日

来年、デビュー10年めを迎えるなかの綾の新作は、サルサ・バンドのCENTRALとのコラボレーションアルバム。これまで、ラテンと歌謡曲の親和性の高さを独自の解釈で表現してきた彼女だが、このアルバムは今までの積み重ねてきたキャリアとこれからの方向性が交差した、充実したアルバムとなった。「リバース」というアルバムタイトルに込められた思い、さらにプライベートでの大きな転機など、大いに語ってもらった。


ひとまわりした新しい私を見てほしい。

――今回のアルバム『リバース』はなかの綾とCENTRALという名義ですが、その経緯から教えてください。

なかの:CENTRALでティンバレスを担当しているヒデロー(西岡 “ヒデロー” 英朗)さんには、私の初期のアルバムからレコーディングに参加してもらっていまして、それこそ「恋におちて」の頃から手伝っていただいていたんです。かれこれ10年近いお付き合いになります。その後、CENTRALには、2016年のアルバム『エメラルド・イン・パラダイス』に収録されている「KISS」に参加していただいていました。それをきっかけにライブでも共演するようになって、2年前、宮古島ミュージックコンベンションでのライブをご一緒させていただいたんですが、そのライブの評判がすごくよくて、そのくらいからCENTRALが東京・渋谷のクラブ「TheRoom」でやっているライブ等に誘われるようになって、投げ銭集金係りとして1曲歌うようになったら、お客さんからたくさん投げ銭をいただくようになって、稼ぎのよさが評価されて(笑)、頻繁に呼んでいただくようになったんです。

――投げ銭集金係り(笑)。

なかの:「愛はお金で買えるんだな」なんて冗談を言いながら、バンドとはさらに親しくなり、去年6月のライブの時に、ステージ上で「今度CENTRALとアルバムを作ります。曲は横山剣さんに書いてもらいます!」と宣言したんです。

――大胆ですね。公で口にした責任感みたいなものはいかがでしたか。まずいこと言ったなみたいな。

なかの:でも、それを思い立ったのは一昨年12月にジョー・バターンの来日公演を観に行った時のことでした。ジョー・バターンのバックをCENTRALが務めていて、それがすごく良くて、「この人たちと一緒にアルバムを作りたい」と思ったんです。そのライブの客席には、クレイジーケンバンド横山剣さんもいらしていて、ジョー・バターンのライブをノリノリで観ている横山剣さんという景色を後ろから見ていたら、ジョー・バターンが歌うような曲を横山剣さんに書いていただき、それをCENTRALが演奏して私が歌うというイメージが浮かんだんです。それから、バンドの皆さんと会うたびにその構想を話し、レコード会社の人間に全く伝えていない状況で去年6月のライブのステージで勝手に宣言したと言う経緯なんです。

――既成事実を作ってしまおうと。

なかの:バンドの皆さんも「え?聞いてないよ?」という感じだったんですが、とにかく、言ってしまおうと思ったんです。ステージで発表して、お客さんからの反応が良ければ、私もバンドもレコード会社も引くに引けなくなるかなって(笑)。

――確信犯。でもそれはプロデューサー的発想ですよね。でもなかのさんは、有言実行タイプなんですね。

なかの:自分がこうだと思ったら譲れないタイプですね。私の頭の中には今言ったイメージが出来上がっていましたので、レコード会社に対しては、「この企画に乗ってくれますか? 乗ってくれないなら他の会社にこの企画を持っていきます」くらいの気持ちでした(笑)。今までそんなことを言ったことがなかったんですが。

――強い信念があったと。

なかの:前作『Double Game』も渡辺 祐さんとの飲みの席で、盛り上がって、企画・監修になっていただいて推し進めたアルバムでしたので、2作連続で私の良い意味での自己が出たアルバムになった気がしますね。

――もともとなかのさんの曲はラテンテイストが魅力であったわけですが、このアルバムで改めて自分の強みを実感されたのではないですか。

なかの:そうですね。最初の頃は、ラテン音楽と言ってもセリア・クルースやペレス・プラードくらいしか知らなかったのですが、ウィリー長崎さんのレコーディングに参加させていただくようになってからいろいろなアーティストを数珠つなぎのように知っていき、自分の音楽制作に活かせるようになっていきました。まだまだ知らないことだらけですが、いろいろなラテン音楽の歌手の歌を聴いていると、「私の声はラテンに合っているな、暑苦しい音楽を歌ったほうが、私に商業価値があるのではないか」ということを客観的に認識していったんです。

――やはりプロデューサーですね。普通は自分に合っているかということよりも、自分のやりたいことを推し進めてしまいそうですが。

なかの:ほかのジャンルの音楽もやってみたいと思うんですが、聴いてみて、「これじゃない」と思ったものでは聴いていただく方からお金はいただけないですね。

――基本的に大衆音楽はダンスミュージックだと思うんですが、それがよくわかるアルバムです。アルバムの資料になかのさんは「心のままに揺れて、踊って、吐き出して、生まれ変わって、そして、泣け」と書いていますが、まさにそんなアルバムになりましたね。

なかの:CENTRALは、楽しい、踊りたいという気持ちを表現するのがとても上手いバンドなんです。普通、お客さんはステージ上で歌って演奏している人を観ているだけで、自分も踊りたいなと思うけど、それは踊りが上手い人が踊ればいいくらいの気持ちでライブを観ていると思うんですが、セントラルの演奏は、踊ること自体が自然であるというような気持ちにさせてくれるんです。演奏もそうですし、バンドのメンバーのキャラクターもそうさせるんです。子どもの頃、大きな段差をジャンプすることが怖くてためらっている時に、大人の人が「おいで!」って気持ちを後押ししてくれる存在と言いますか……。私も今回のレコーディングでは勢いよく飛びこませていただいた感覚がありました。

――このアルバムはオリジナル曲も多いわけですが、曲作り、曲集めはどのようにされたのですか。

なかの:今回のアルバムを作るにあたって、曲を書いていただいた方にお伝えしていたイメージがありました。それは、場末でお店を開いていたママがちょっと疲れて南の島に移住して海辺でお店を開きましたという感じの作品にしたいということでした。なので、アルバム全編にわたって歌詞の物語がつながっているのかなと思います。

――「トロピカル・ダンディ」は、横山剣さんの作品ですが、どのように依頼したのでしょうか。

なかの:私の横山剣さんへのリクエストは、ジョー・バターンが歌うような曲をとお願いしたので、よりジョー・バターンに寄せたくて、ジョー・バターンを聴き込んでレコーディングに挑みました。横山剣さんにニヤッとしてもらいたくて。でも結局、ジョー・バターンにはならなかったですね(笑)。

――剣さんのボーカルがイメージできる曲ですね。

なかの:本当に、メロディを少し聴いただけで横山剣さんだってわかりますよね(笑)。デモの時点から素晴らしくて、このままリリースできるんじゃないという完成度でした。

――「楽園のMoon Bar」はいかがでしょうか。こちらは逆に杉真理さん作品のイメージは薄いですね。

なかの:この曲はアレンジでイメージがだいぶ変わりました。杉さんのデモはもう少ししっとりした感じだったんですが、それは今回のアルバム、CENTRALの演奏では良さが出ないなと思い、10回くらいプリプロを繰り返す中で、バンドにいろいろなアレンジを出してもらい、なんだかしっくりこなくて、「東京ラプソディ」のイメージで、「テンポを上げてウェイウェイしたい!」と言って、方向性が決まり、さらにその場のみんなの思い付きで曲の途中で緩急を付けようというアイデアが出て最終的に今の形に仕上がっていきました。それでもデモも素晴らしかったので、そのままでいいのかなとか、いろいろ悩みました。

――いただいたデモをどのくらい変えて良いものか悩みそうですね。カバーの2曲についてはいかがですか。「砂の女」と「WOMAN」、こちらもオリジナルとは全然違う、意外なアレンジです。

なかの:最初の3枚のアルバムがカバーアルバムでしたので、きっと世の中の皆さんは、私はカバーの人というイメージをもっているんだろうなと思います。オリジナル曲を歌いたいと言う気持ちはずっとあったので、オリジナル曲を歌うようになりましたが、来年10周年を迎えることもあり、またカバーを歌うことが楽しくなってきているんです。また、ファンの皆さんがなかの綾の捻りの効いたカバーに期待して頂いているところもすごく感じているので、今回のアルバムにはカバーを入れようと言うことになったんです。

――なかのさんの味が出たカバーですね。

なかの:「砂の女」は、ヒデローさんから「きっと似合うから」ということで数年前に提案された曲でした。「WOMAN」に関しては完全にヒデローさんが薬師丸ひろ子さんのファンというところからの個人的趣味で決まりました(笑)。

――2曲とも松本隆作詞曲というのは偶然ですか。「WOMAN」をああいうアレンジというのは驚きでした。

なかの:両方とも松本さんの曲というのは偶然ですね。「WOMAN」はサルサにしたら泣きながら踊れそうだねって言いながらアレンジが進んでいきました。「WOMAN」は既にたくさんのカバーが存在するので、ドキドキしながら歌いました。

――いいカバーですね。先行シングルは「ハナキン」ですが、これはどういうイメージで作られたものですか。

なかの:全然違う曲でプリプロは進んでいたんです。プリプロダクションの終盤、休憩をしている時に「そろそろプリプロも終わってしまうね」なんて言いながら皆と盛り上がっていたんです。そうしたら、そういう雰囲気をそのまま曲にしようということになり、プリプロ終了の間際になって急に変えることになったんです。

――映像からも楽しそうな雰囲気が伝わってきます。

なかの:でも、私もバンドのメンバーも勤め人ではないから月曜から金曜まで働いて土日が休みと言う規則的なリズムではないので、「ハナキン」という感覚が分からないと言う話になり……。

――堅気ではないですもんね。

なかの:アルバムから7インチを切る曲を決める際、最初は「トロピカル・ダンディ」だと考えていたんですが、クラブのDJさんたちの意見を参考にして「ハナキン」に決めたんです。これまで私がリリースしてきた7インチは、DJさんたちに支持していただき、クラブで回していただいていたので、DJさんたちが使いやすい曲を7インチにしたいと思っていたんです。それで実際に、知り合いのDJ何人かに聴いてもらったところ、満場一致で「ハナキン」を選んでくれたんです。私の頭の中でも「ハナキン」は、DJさんが他の曲とつなぎやすいのではないかというイメージが浮かんでいました。

――そういう勘は10年やってきた経験から生まれるものですかね。

なかの:そうですね。いろいろな方と知り合って、いろいろな音楽を教えていただいたことが大きいのではないかと思います。「ハナキン」はメロディも覚えやすくて親しみやすい曲なので、関係者の家庭では子どもたちがサビを歌っているらしくて。子どもでも思わず歌いたくなるという点もよかったなと。

――なかのさん、歌詞はどの曲を書かれているんですか。

なかの:4曲目の「Sugar Daddy」と言う曲は私が歌詞を書きました。坂本竜太さんに書いていただいた曲なのですが、冒頭のメロディにパンチのある時事ネタを切り取った言葉を乗せたかったんです。プリプロの段階では「あなたのパパに恋をしました」というような内容の歌詞だったんですが、メンバーからは「父親が若い子と恋愛をするって!すごい複雑!でも逆に心に残るね」なんていう意見をいただいて、「じゃあその方向性で書いてみます」と言ってはみたけど、そんな曲を歌う勇気が出なくて。次にテレサ・テンさんの「愛人」のような歌詞を書いたんですけど、それもいまひとつ普通で面白くないなと……。ボーカル録りの前々日、急に“パパ活”というテーマが浮かんできたんです。援助交際とも愛人契約とも違う新しい形としていま話題になっていますよね。

――意外といいますか、なかのさんらしいといいますか。

なかの:正直言って、“パパ活”はホステスの敵なんですよね。クラブで女の子と遊ぶよりも安いお金で若い女の子とご飯を食べられるシステムなので。それで、気になってネットでいろいろ調べてみたら、いろいろなケースがあることが分かったんです。それを仕事にしている人や、真剣な恋愛になってしまっている人とか、それが原因で泥沼になっている人、あとは男性がストーカーみたいになっていたり……、ニュースにはならないけれど、水面下でいろいろなことが起きているんだと言うことに衝撃を受けたのと、私も以前ホステスを職業にしていた身からすると、彼女らの気持ちが分からないでもないなと思ったんです。

――そうなんですね。なかのさんが歌うからこそ説得力があります。

なかの:でも、ただほど怖いものはないから気を付けてねと、この曲で若い子たちへの警鐘を鳴らせればいいかな、という思いもあって書くことにしました。

――最後の曲「ミモザ」は一転してシンプルな曲ですね。

なかの:バンドの及川(浩志)さんが作ってくれた曲です。アルバムの曲順は最後まで悩んだのですが、カバーでは終わりたくないと言う気持ちがあって、オリジナル曲の「ミモザ」がはまったんです。最初に聴かせてもらったデモは、及川さんが自分の携帯電話に録音した、簡単なメロディを口ずさんだものでした。これをどうするのかなと思っていたら、ピアノの木戸(豊)さんがアレンジをしてくれて、最初の段階からは想像がつかないくらい化けた。なので、それからはアレンジはほとんどいじらずレコーディングしています。

――このアルバムのレコーディングは一発録音とのことでしたが、現場はどんな雰囲気でしたか。

なかの: 2日間でバンドの音を全曲録音して、それからボーカルを録りました。でも「砂の女」なんかは仮歌をそのまま使っていますので、そういう現場のノリや空気感が音に出ていると思います。

――アルバムタイトルはどの段階で決められたのですが。

なかの:プリプロに入る頃に、私がひらめいたんです。“再生”、“再誕”、“輪廻”とかをイメージしたんですが、みんなは酔って吐く意味のリバースという意味に取っていたり(笑)。英語にしてしまうと意味が限定されてしまうので、聴く人が好きに解釈して当てはめて欲しいと言う意味でのカタカナ表記にしています。私はアルバム『エメラルド・イン・パラダイス』あたりから昭和歌謡を歌う人というイメージをそろそろ卒業したい、もっと他のものに挑戦したいという気持ちがあったんですが、どんなアレンジの楽曲だろうが1周まわって結局昭和の雰囲気になるという自分の中でのリバース感というのもあって、いままた『ずるいひと』や『へたなうそ』のようなカバーアルバムを作るとまた違ったものが出来るのではないかと言うことも思っています。そういう、ひとまわりした新しい私を見てほしいと言う気持ちもあったりしますね。タイトルにはそんな自分の思いを込めています。

――『リバース』はこれまでのなかのさん、これからのなかのさんのキャリアの中で大きな意味をもつ作品のようですね。

なかの:結果的にそんな一枚になったかと思います。毎回、アルバムを作り終えたあとには、「渾身の力を込めた力作です」と言ってはいるんですけど、今回はレコーディングやジャケットも含めて、後ろに“大人の力”が介在していない、メンバーや身内だけでの自給自足で作ったアルバムと言う意味では、今までになかった作品なので、すごく思いがありますね。

――今までの夜のイメージからアウトドアで夏のイメージというのも新しいですね。それは令和になったと言うのも大きかったりしますか。

なかの:それはそうですかね。私、実は5月に入籍したんです。

――それはおめでとうございます。

なかの:自分の中で、35歳までには子どもを産みたいと昔から決めていて、徹夜で飲める体力があるうちに、子育てという大変なものを経験したいと思っていたところ、縁あって今年結婚することが出来ました。そういう変化もあるんですかね。

――そうでしょうね。それは大きな転機でしたね。

なかの:現役ホステス歌手という看板でデビューしたので、年中着飾って、お化粧して、髪の毛をセットして、美しくいないといけないという意識が強くて、いつも自分の肩に力が入っていたのが『Double Game』あたりから楽しんで音楽制作に携われるようになってきました。そしてこのアルバムで実を結んだと思います。

――結婚後はマイペースで活動を続けていくということでしょうか。

なかの:主人も私の音楽活動には理解し、応援してくれています。もしかしたら、次のアルバムは妊娠中にレコーディングするかもしれないなと思っていて、妊娠中は声が変わると噂で聞きますから、じゃあ私はどう変わるのか、というようなことが楽しみです。

――無理せず、活動を続けてほしいです。

なかの:多少の無茶をしてもお仕事は続けたいけど、自分の身体がどう変化するのかまだ想像もつきませんからね。でも、お休みしている間に忘れられてしまうんじゃないかという心配もあります。来年以降の活動がどうなるかはまだ分かりませんが、ホステスをやって滅茶苦茶な生活をしていた自分が結婚して、人妻だけど不倫の歌は歌いますっていうギャップは売り物として面白いなって思います(笑)。

――ライブのMCでダメンズ話が聞けなくなるのが少し淋しいです(笑)。

なかの:実はそういう過去もすべて主人に話しています(笑)。あとでどこかで知って、「え、知らなかった」となるのが申し訳ないので、結婚する前に「聞きたくない話だと思うけど……」と言って、いろんな過去を話しました。そうしたら、途中で「もうお腹いっぱい」って(笑)。

――なかのさんらしい(笑)。でもこれからは先程の「Sugar Daddy」のように、主婦ルートで仕入れた時事ネタで歌詞を書いて、歌ってほしいです。

なかの:これからは、そういうゴシップ話も人妻としての立場で客観的に楽しんでいくようになるのかなと(笑)。今後も、いろいろなことを吸収して、音楽活動をしていきたいと思っています。

【CDリリース情報】

『リバース』
発売中
2,500円(+税) HCCD-9608

 

<7インチレコード>

『ナハキンc/w WOMAN(SINGLE EDIT)』

発売中
1,500円(+税) HCR- 9686

なかの綾

1985年5月7日生まれ。京都府出身。2010年 デビュー・アルバム『ずるいひと』をリリース。2014年 2ndアルバム『わるいくせ』をリリース。ジャケットは大友克洋氏が手掛ける。2016年 3rdアルバム『エメラルド・イン・パラダイス』をリリース。2018年6月には企画・監修に渡辺祐を迎え2年ぶりのアルバム『Double Game』をリリース。2019年4月に自身初のDVDを発売する。同年7月にはラテン・バンド”CENTRAL”とタッグを組んだアルバム『リバース』が発売される。

オフィシャルサイト

 

『東京レコード散歩』2017年2月22日発売。東京にちなんだ曲だけを収録したコンピレーション・アルバム『東京レコード散歩』第二弾がレコード会社3社から同時発売!

ラジオ歌謡選抜

CDJournal

TWITTER

  • now loading...

disk union 昭和歌謡館