トップページ ラジオ 歌謡ラジオ「午前0時の歌謡祭」 第9回 私も好きな河合奈保子

第9回 私も好きな河合奈保子

第9回 私も好きな河合奈保子

<2016年9月18日放送>

オーガナイザー:濱口英樹(歌謡曲愛好家) 

《第9回 私も好きな河合奈保子》

活動休止から19年。8月31日に同時発売されたライブ・ベストDVD『けんかをやめて』(日本コロムビア)と、写真集『再会の夏』(マガジンハウス)がいずれもトップテン入りするヒットを記録している河合奈保子さんを特集しました。実はオーガナイザーの濱口は奈保子さんがデビューした時からの大ファン。ファンクラブへの入会はもちろん、イベントやコンサートにも足しげく通った身としては、今回の再ブーム到来は誠に喜ばしく、満を持して特集のテーマにした次第です。なお今回の放送では、卓越した音楽性と歌唱力を兼ね備えていた奈保子さんの実力をあますところなくお伝えするため、紹介曲はすべてライブ音源を使用。再ブームの仕掛け人である、日本コロムビアのプロデューサー・衛藤邦夫さんをゲストにお迎えし、企画の背景や“アーティスト・河合奈保子”の魅力を伺いました。DSCN4092


01_愛の花咲くとき01.「愛の花咲くとき」河合奈保子(1981)
作詞・作曲:Daniele Pace、Mario Panzeri、Roberto Livraghi 訳詞:音羽たかし 編曲:甲斐正人
記念すべき初コンサート(80年10月14日/東京・芝の郵便貯金ホール)のオープニングで歌われたカンツォーネの名曲の日本語カバーです。オリジナルは68年のサンレモ音楽祭で入賞したアンナ・イデンティチの「QUANDO M’INNAMORO」。69年には英国の人気歌手、エンゲルベルト・フンパーディンクが英語版「A Man Without Love」として歌い、大ヒットを記録しました。今回は80年12月にリリースされたライブ盤『LIVE』に収録されたバージョンをお届けしました。

02_大きな森の小さなお家~ハリケーン・キッドBGM.「大きな森の小さなお家/ハリケーン・キッド」河合奈保子(1980)
作詞:三浦徳子 作曲・編曲:馬飼野康二
芸映プロダクション主催の『西城秀樹の弟・妹募集オーディション』で25,160名の中から選ばれた奈保子さんは、優勝からわずか2ヶ月半後、80年6月1日に“微笑みさわやかカナリー・ガール(ギャル)”のキャッチフレーズでデビュー。メルヘンチックな歌詞が話題を呼んだ、このデビュー曲はオリコン初登場182位から36位まで上昇しました。カップリング曲「ハリケーン・キッド」はデビュー曲候補にもなっていたポップなナンバーです。

03_ヤングボーイ02. 「ヤング・ボーイ」河合奈保子(1980)
作詞:竜 真知子 作曲:水谷公生 編曲:甲斐正人
2ndシングルの本作はオリコン初登場111位から29位にジャンプアップし、最終的には13位をマーク。発売2ヶ月後には人気番組『ザ・ベストテン』(TBS系)への初出演も飾るなど、人気アイドルの仲間入りを果たしました。類まれな歌唱力とビジュアルで注目された奈保子さんは、本作のヒットにより日本レコード大賞新人賞など、多くの新人賞を受賞しています。今回は80年のライブ盤『LIVE』の音源をお聴きいただきました。

04_けんかをやめて03.「けんかをやめて」河合奈保子(1982)
作詞・作曲:竹内まりや 編曲:服部克久
8月発売のライブ・ベストDVDのタイトルにも使用された本作は10枚目のシングルとしてオリコン最高5位を獲得。それまでのアイドルポップス路線から一転、竹内まりやから提供されたロッカバラードを持ち前の歌唱力で見事に歌いこなしました。歌番組ではピアノの弾き語りを披露するなど、豊かな音楽性が認知され始めたのもこの頃のことでした。今回はライブ・ベストDVDのオープニングを飾っている82年開催のコンサートの音源(ライブ盤『BRILLIANT』収録)をお届けしました。

05_愛は二人の腕の中でBGM.「愛は二人の腕の中で」河合奈保子
作詞・作曲:S.Nagy Istovan、Mate Peter 訳詞:一の宮はじめ 編曲:宮川 晶
ハンガリーのシンガーソングライター、Mate Peterが歌った「Elmegyek」が原曲。79年にシルヴィ・ヴァルタンが「Nicolas」としてカバーし、フランスではNo.1を獲得する大ヒットとなりました。日本では天地真理が「初恋の二コラ」(訳詞:麻木かおる)として80年にシングル化していますが、奈保子さんはライブでの定番曲として歌い続けていきます。今回は82年に日本青年館で開催されたコンサートの音源(ライブ盤『IN CONCERT』収録)を使用しました。

06_エスカレーション04.「エスカレーション」河合奈保子(1983)
作詞:売野雅勇 作曲:筒美京平 編曲:永島 広
奈保子さんにとって最大のヒットを記録した本作は、デビュー4年目、20歳を迎えるタイミングでリリースされた13thシングル。作詞には前年「少女A」(中森明菜)でブレイクした売野雅勇、作曲にヒットメーカーの筒美京平を起用し、エモーショナルなボーカルで新境地を開拓しました。以後、このコンビは86年の「刹那の夏」まで6作のシングルA面を提供。中期のメインライターとなります。今回は88年によみうりランドEASTで開催されたライブ音源をお楽しみいただきました。

07_ジェラス・トレイン05.「ジェラス・トレイン」河合奈保子(1985)
作詞:売野雅勇 作曲:筒美京平 編曲:永島 広
稀代のコンポーザー・筒美京平は、シングル以外にも2枚のオリジナルアルバム(84年『さよなら物語』、85年『STARDUST GARDEN』)で全曲を書き下ろすなど、歌手としての奈保子さんを評価していたことが窺えます。その証拠に並みの歌手では歌いこなせない難曲を次々と提供。その最高峰に位置づけられるのが20thシングルとして発表された本作でしょう。今回は88年によみうりランドEASTで開催された『THANKS GIVING PARTY’88』のライブ音源で、その超絶ボーカルぶりをご堪能いただきました。

08_SKY PARKBGM.「Sky Park」河合奈保子(1983)
作詞・作曲:石川優子 編曲:逸見良造
昨年、デビュー35周年記念企画として実施されたファン投票の“シングルB面&アルバム曲部門”で1位を獲得した人気曲。83年にリリースされた同名アルバムのラストを飾るバラードで、奈保子さんの澄みきったボーカルが聴く者の心に沁みわたります。今回は88年開催のライブ『THANKS GIVING PARTY’88』で披露された、ピアノの弾き語りバージョンをお届けしました。

09_ハーフムーン・セレナーデ06.「ハーフムーン・デレナーデ」河合奈保子(1986)
作詞:吉元由美 作曲:河合奈保子 編曲:永島 広
84年から作曲を開始した奈保子さんは、コンサートで自作曲を披露したり、85年発売のベストアルバム『NAOKO 22』に自ら作詞・作曲した「夢かさねて」を収録するなどしていましたが、86年11月にリリースされた26thシングルの本作からシンガーソングライターとしての活動に移行。以後、ほとんどの作品で作曲を手がけています。今回は86年に日本武道館で開催されたチャリティイベント『EARTH ARK』の音源をお届けしました。

10_Harbour Light Memories07.「Harbour Light Memories」河合奈保子(1988)
作詞:公文 健 作曲:河合奈保子 編曲:永島 広
88年7月にリリースされた30thシングルで、自作曲シングルとしては初のアッパーチューン。神戸ポートピアランド(06年に閉園)のイメージソングに起用され、オリコン最高18位のスマッシュヒットを記録しました。作詞の“公文 健”は、ポートピアランドの事業主体で阪急電鉄社長や阪急ブレーブスのオーナー等を務めた小林公平のペンネーム。今回は88年開催の『THANKS GIVING PARTY’88』の音源を使用しました。

nahoko 音BGM.「face to face」河合奈保子(2006)
作曲・演奏:河合奈保子
当番組で、ほぼ毎回、エンディングにおかけしている本作は、奈保子さんが2006年に発表した自作曲のインストゥルメンタル・アルバム『nahoko 音』に収録された曲。水の流れのように美しくきらめくメロディをピアノ1本で演奏しています。

11_ラブレター08.「ラブレター」河合奈保子(1981)
作詞:竜 真知子 作曲:馬飼野康二 編曲:神林早人
81年10月、奈保子さんはNHKホールのセリに転落し、約2ヶ月の入院・療養生活を余儀なくされますが、復帰後初のシングルとして発表されたのが本作でした。コンサートの定番曲でもあり、今回お届けした82年のライブ音源(ライブ盤『BRILLIANT』収録)ではファンとの間の絶妙なコール&レスポンスを聴かせてくれます。

《イントロクイズ解答》
21_スマイル・フォー・ミー

 

 

 

 

 

「スマイル・フォー・ミー」河合奈保子
22_夏のヒロイン

 

 

 

 

 

「夏のヒロイン」河合奈保子
23_UNバランス

 

 

 

 

 

「UNバランス」河合奈保子
24_唇のプライバシー

 

 

 

 

 

「唇のプライバシー」河合奈保子
25_デビュー~Fly Me To Love~

 

 

 

 

 

「デビュー~Fly Me To Love~」河合奈保子

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