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第25回放送「特集:オーガナイザー2018新春セレクション」

第25回放送「特集:オーガナイザー2018新春セレクション」

<2018.1.21 OA>

オーガナイザー:濱口英樹(歌謡曲愛好家) 

第25回放送 特集:オーガナイザー2018新春セレクション 

2016年1月にスタートした当番組もお陰様で3年目に突入しました。2018年も時にゲストをお迎えし、楽しいお喋りとともに歌謡曲の魅力をお届けしてまいりますので、引き続き宜しくお願いいたします。
新年最初の放送となる今回は、年末から年始にかけて、オーガナイザー濱口が体験したこと、感じたことをもとに構成。60年代から2010年代まで、様々なジャンルの楽曲に加え、干支にちなんだ“ドッグ歌謡”もセレクトしました。


01.「勝手にしやがれ」TAK MATSUMOTO featuring 稲葉浩志(2003)
作詞:阿久 悠 作曲:大野克夫 編曲:松本孝弘
B’zのギタリスト、松本孝弘が2003年に発表したソロアルバム『THE HIT PARADE』(オリコン最高2位)に収録された沢田研二の代表曲のカバー・バージョン。同アルバムは邦楽の名曲を様々なシンガーとのコラボでカバーしていますが、オープニングを飾ったのが、B’zの相棒・稲葉浩志をボーカルに迎えた本作でした。

BGM.「ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)」中森明菜(2017
日本語詞:篠原仁志 作詞・作曲:Angelina Fiorina Kyte – Anthony Richard Baker 編曲:Kengo Sasaki aka “DJ cool-K”
昨年、デビュー35周年を記念したアルバム2タイトルを同時発売した中森明菜ですが、本作は80年代に大ヒットしたディスコソングをカバーした『Cage』(オリコン最高8位)に収録されています。オリジナルは言わずと知れた荻野目洋子の代表曲。サウンドはオリジナルに近いものの、これぞ明菜流という妖艶なボーカルを聴かせてくれます。

02.「ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)-Live-」荻野目洋子(1989)
日本語詞:篠原仁志 作詞・作曲:Angelina Fiorina Kyte – Anthony Richard Baker
昨年、大阪府立登美丘高校ダンス部が使用し、バブリーダンスを披露したことがきっかけでリバイバルヒットを記録中の本作。初出音源は85年11月にEP盤としてリリースされ、オリコン5位をマークしました。今回は89年1月3日に日本武道館で開催されたコンサートのライブ音源をご紹介しましたが、このバージョンのほか、全15トラックを収録したCD『ダンシング・ヒーロー ジ・アーカイブス』(2017年12月発売)はオリコン週間15位まで上昇しています(1月21日現在)。

BGM.「白いブランコ」ビリー・バンバン(1969)
作詞:小平なほみ 作曲:菅原 進 編曲:ありたあきら
男性デュオの草分けともいえるビリー・バンバンのデビュー曲です。菅原 孝・進の兄弟は学生時代よりバンド活動を開始し、浜口庫之助に師事。本作は、弟の進が浜口邸の庭にあった白いブランコに座ったときにメロディが浮かんだといいます。作詞は浜口の作詞クラスに通っていた小平なほみ。当初は、師匠の浜口が作詞・作曲を手がけた「星空のハプニング」のB面に収録される予定でしたが、発売直前にA面となり、オリコン最高15位のヒットを記録しました。

03.「嘘でもいいから」奥村チヨ(1970)
作詞:川内康範 作曲・編曲:筒美京平
1月6日に「今年いっぱいで歌手生活を卒業します」と発表した奥村チヨの21stシングル。1970年に筒美京平が作曲を手がけた三部作の第2弾としてリリースされ、オリコン11位のヒットになりました。前年にヒットした“恋シリーズ三部作”等、当時の奥村はお色気路線の曲が続き、当人は食傷気味だったようですが、そこはプロ。周囲の期待に応えてコケティッシュなチヨ節を聴かせてくれます。

04. 「オスローの出来事」ちあきなおみ(1970)
作詞:吉岡 治 作曲:鈴木 淳 編曲:小谷 充
伝説の歌姫の1stアルバム『四つのお願い あなたに呼びかけるちあきなおみ』(オリコン最高24位)に収録された官能的な作品。街で知り合った男女が名前も知らぬまま求め合い、別れていく様子を歌った“ゆきずり歌謡”です。淡々と、しかし情感溢れる歌声を聴かせるちあきは当時22歳とは思えぬ色気と抜群の歌唱力で聴く者を魅了します。

05.「あ~五十肩」智子(2017)
作詞・作曲:智子 編曲:佐藤昭浩
福岡在住のシンガーソングライターが昨年リリースした、爆笑必至のユニークな作品です。智子は70年代にヤマハ主催のポピュラーソングコンテストに出場、その後は専業主婦として子育てに専念していましたが、2007年より音楽活動を再開。地元福岡を中心にライブ活動を展開しながら、クミコや夏川りみ、ジェロなどに楽曲を提供しています。

BGM.「子守唄を聞かせて」高田みづえ(1979)
作詞・作曲:谷山浩子 編曲:馬飼野俊一
番組後半ではオーガナイザーがお気に入りの歌手が歌ったニューミュージック系の作品を紹介しました。デビュー3年目の高田に谷山浩子が提供した本作はオリコン49位を頂点にチャートを下降。その後、B面の「潮騒のメロディー」がA面になったことで再び25位まで上昇し、最終的に8ヶ月以上ランキングされるロングヒットとなりました。

06.「ほたる列車」小柳ルミ子(1975)
作詞・作曲:さだまさし 編曲:森岡賢一郎
昨年、サッカー解説者として注目された小柳ルミ子の15thシングル「ひと雨くれば」(オリコン最高15位)のB面に収録されていた叙情的なナンバーです。作詞・作曲は、この前年にグレープとして「精霊流し」を大ヒットさせていたさだまさし。さだの1stソロアルバム『帰去来』(76年11月)には本作を改作・改題した「多情仏心」という作品が収録されています。

07.「浅い夢」河合奈保子(1983)
作詞:来生えつこ 作曲:来生たかお 編曲:大村雅朗
本放送オンエア日のちょうど35年前にリリースされた河合の5thアルバム『あるばむ』に収録されたカバーナンバー。オリジナルは来生たかおのデビュー曲として76年にリリースされており、タイトルは来生えつこが敬愛する吉行淳之介の同名小説に由来しています。『あるばむ』のB面1曲目に配された本作で、河合は繊細な心情を巧みに表現。その歌唱力が評判を呼び、同アルバムは初のオリコン1位を獲得しました。

08.「ブルドッグ」フォーリーブス(1977)
作詞:伊藤アキラ 作曲・編曲:都倉俊一
エンディングは戌年に相応しく“ドッグ歌謡”で締めくくりました。「ブルドッグ」や「やせ犬」が登場する本作は、フォーリーブスの34thシングルとしてリリースされ、オリコン40位のスマッシュヒットを記録。ゴムベルトを使ったパフォーマンスが人気を集め、彼らの後期を代表する作品となりました。

《イントロクイズ解答》

 

 

 

 

「スローモーション」中森明菜

 

 

 

 

「チャールストンにはまだ早い」田原俊彦

 

 

 

 

「あなた」小坂明子

 

 

 

 

「本気でオンリーユー(Let’s Get Married)」竹内まりや

 

 

 

 

「夜と朝のあいだに」ピーター

 

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