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第29回放送「ザ・ベストテン特集」

第29回放送「ザ・ベストテン特集」

<2018.5.20 OA>

オーガナイザー:濱口英樹(歌謡曲愛好家) 

第29回放送 ザ・ベストテン特集

5月は番組開始以来初めて、姉妹番組『ラジオ歌謡選抜』(以下『ラジカセ』)との合同企画が実現しました。テーマは今年、放送開始40周年となる伝説の歌番組『ザ・ベストテン』(TBS系で78年1月~89年9月まで放送)。もともと『ラジカセ』が立案した特集に、“ベストテン小僧”を自任するオーガナイザー・濱口がゲスト出演することが決まっていたのですが、リスナーの皆さんからのリクエストが予想を遙かに上回る数に達したため、『0時歌謡』と合同で、2時間の大特集を実施することになった次第です。
『0時歌謡』パートでは、『ラジカセ』のパーソナリティである、音楽ライターの長井英治さんと、アーカイヴァーの鈴木啓之さんをゲストにお迎えし、リスナーの皆さんから頂戴したメッセージやリクエスト曲をご紹介しながら、『ザ・ベストテン』に関する熱いトークを展開しました。


01.「風の駅」野口五郎(1977)
作詞:山川啓介 作曲・編曲:竹村次郎
作詞:喜多條 忠 作曲・編曲:筒美京平
11年9ヶ月の放送期間中、258組のアーティストがベストテン入りを果たしましたが、その先陣を切って、あのミラーゲートをくぐったのが、第1回放送(78年1月19日)で第10位にランキングされた野口五郎でした。野口はその後、「愛よ甦れ」など通算9曲41週ランクインしています。

BGM.「みずいろの雨」八神純子(1978)
作詞:三浦徳子 作曲:八神純子 編曲:大村雅朗
ゲストの長井さんが番組初期の思い出の曲として挙げた本作は八神純子の5thシングル(プレデビューシングルを含む)。オリコン同様、『ザ・ベストテン』でも2位まで上昇する大ヒットとなり、彼女が間奏部で鳴らすサンバホイッスルも注目されました。八神はその後、「パープルタウン」など通算5曲44週ランクインしています。

BGM.「わな」キャンディーズ(1977)
ゲストの鈴木さんが思い出の曲として挙げた本作はキャンディーズの16thシングル。第1回放送では、ピンク・レディー「UFO」に次ぐ第2位にランキングされていました。78年4月4日の解散に向けて、人気がさらに過熱していった彼女たちは、番組黎明期の視聴率向上に最も貢献した存在といえるでしょう。ラストシングル「微笑がえし」と合わせ、2曲で20週のベストテン入りを果たしています。

02.「Invitation」河合奈保子(1982)
作詞・作曲:竹内まりや 編曲:大村雅朗
オーガナイザーが最も愛した歌手=河合奈保子の11thシングル。今回はリスナーの方から「近眼の奈保子ちゃんの目線で捉えたペナントだらけの部屋の演出が印象的だった」というメッセージをいただきました。河合奈保子は2ndシングル「ヤング・ボーイ」以降、通算23曲94週ランクインしています。

BGM.「ハイスクールララバイ」イモ欽トリオ(1981)
作詞:松本 隆 作曲・編曲:細野晴臣
番組が最も高い視聴率を記録したのは81年9月17日。しばらく出演を自粛していた司会の久米 宏がこの回から復帰するという話題性も手伝って、41.9%という驚異的な数字を叩き出しました。その放送回で第1位を獲得したのが本作。イモ欽トリオは次作「ティアドロップ探偵団」と合わせ、通算18週のランクインを果たしました。

03.「悲しみ2(TOO)ヤング」田原俊彦(1981)
作詞・作曲:網倉一也 編曲:船山基紀
番組最高視聴率を記録した81年9月17日の放送で、大きな反響を呼んだのが、当時、何かと関係性が注目されていた田原俊彦と松田聖子の共演でした。この日の放送では3位の田原が歌い終わると雨が降ってきて、そこに白い傘を持った2位の松田聖子が近づき、しばらく相合傘で歩くという演出。田原はデビュー曲「哀愁でいと」以降、通算35曲、歴代1位の247週ランクインしています。

04. 「白いパラソル」松田聖子(1981)
作詞:松本 隆 作曲:財津和夫 編曲:大村雅朗
80年代アイドルブームの礎を築いた松田聖子は、デビュー曲「裸足の季節」でスポットライトコーナーに初出演。80年8月に2ndシングル「青いサ珊瑚礁」で初ランクインを果たし、以後「旅立ちはフリージア」まで通算25曲224週ランキングされました。

BGM.「六本木純情派」荻野目洋子(1986)
作詞:売野雅勇 作曲:吉実明宏 編曲:新川 博
「暗黒舞踏の白虎社と共演した、ナゾ演出がもう一度観たい」とのリクエストが寄せられた荻野目洋子の10thシングル。オリコンでは3位、『ザ・ベストテン』では2位まで上昇し、彼女の代表曲となりました。荻野目ちゃんは出世作「ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)」以降、通算12曲56週ランクインしています。


05.「悲しい色やね」上田正樹(1982)

作詞:康 珍化 作曲:林 哲司 編曲:星 勝
「スモークの炊き過ぎが記憶に残っている」とのメッセージが寄せられた本作は上田正樹の出世作。オリコン5位、『ザ・ベストテン』では6位をマークし、上田の名前を一躍全国区にしました。康 珍化×林 哲司コンビにとっても初期の代表作となったこの曲は7週間ランキングされました。

06.「恋人達のペイヴメント」ALFEE(1984)
作詞:高見沢俊彦、高橋 研 作曲:高見沢俊彦 編曲:ALFEE
「ファンの自宅に行ったらお留守で、仕方なくその家の前で歌い始めたら、電圧の関係でオケのテープがメロメロになってしまった」という、今も語り草の迷場面を残したアルフィーの16thシングル。アルフィーは出世作「メリーアン」以降、通算17曲94週ベストテン入りしています。

07.「黄砂に吹かれて」工藤静香(1989)
作詞:中島みゆき 作曲・編曲:後藤次利
エンディングでご紹介したのは最終回(89年9月28日)で第1位にランキングされた工藤静香の8thシングル。最終ランキングで1位に到達しましたが、彼女は番組後期に大活躍。デビュー曲「禁断のテレパシー」以降、通算8曲50週ランキングされています。

《イントロクイズ解答》

 

 

 

 

「サザン・ウインド」中森明菜

 

 

 

 

「あの娘とスキャンダル」チェッカーズ

 

 

 

 

「BAN BAN BAN」KUWATA BAND

 

 

 

 

「Strawberry Time」松田聖子

 

 

 

 

「パラダイス銀河」光GENJI

 

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