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第33回放送「特集:桑田靖子が語るデビュー35周年と“お神セブン”」

第33回放送「特集:桑田靖子が語るデビュー35周年と“お神セブン”」

<2018.9.16 OA>

オーガナイザー:濱口英樹(歌謡曲愛好家) 

4月に桜田淳子さん、7月に早見 優さん・・・と、サンミュージック出身のゲストが続いている2018年の『0時歌謡』。9月は、83年3月に「これは、16歳の戒厳令だ。」(売野雅勇氏によるコピー)のキャッチフレーズでデビューされた桑田靖子さんをお迎えしました。
今年、デビュー35周年を迎えた桑田さんは、デビュー日に当たる3月21日に六本木で記念コンサートを開催。その後もプライベートライブを重ねる一方、テレビ朝日系『スマートフォンデュ』に出演するなど、磨きをかけた歌声で多くのファンを魅了し続けています。
10月30日には渋谷のJZ Bratでバースデイライブ《大人で行こう♪》、11月19日と20日には銀座の博品館劇場で同期7人(大沢逸美、木元ゆうこ、桑田靖子、小林千絵、徳丸純子、松本明子、森尾由美)による35周年イベント《不作と言われた私たち「お神セブン」と申します》を控え、多忙な日々を送る桑田さん。今回のゲスト出演はオーガナイザー濱口からのラブコールによって実現したものですが、番組ではデビュー当時の貴重なエピソードや、“お神セブン”結成の経緯、さらに今後の音楽活動に対する思いなどをたっぷりと語ってくださいました。

 


01.「愛ならば愛でしょう」桑田靖子(2015)
作詞・作曲:桑田靖子 編曲:古川ヒロシ
弾けたボーカルと、走りまくるピアノ、ギター、バイオリンのアンサンブルが素晴らしい本作は、音楽活動を再開してから2作目(通算8作目)にあたるオリジナルアルバム『わたしの歩むみち』に収録。桑田さんは2010年の活動再開以降、ほぼすべての楽曲の作詞・作曲を手がけていますが、今回はその中から聴く人の心を浮き立たせるアッパーチューンをオープニング曲としてセレクトしました。

BGM.「もしかして・ドリーム」桑田靖子(1983)
作詞:売野雅勇 作曲:芹澤廣明 編曲:馬飼野康二
桑田さんがデビューした80年代は、テレビ・ラジオ各局が主催する音楽祭が華やかなりし頃。3月にデビューした桑田さんも3rdシングルの本作で、日本レコード大賞・新人賞、日本歌謡大賞・放送音楽新人賞、FNS歌謡祭・優秀新人賞など、数多くの新人賞を獲得しました。ご本人出演の江崎グリコ「マリンバ」のCMソングとしてもお馴染みの作品です。

02.「脱・プラトニック」桑田靖子(1983)
作詞:売野雅勇 作曲:芹澤廣明 編曲:萩田光雄
福岡音楽祭グランプリ(80年)、文化放送主催『全日本ヤング選抜スターは君だ』優勝(81年)など、コンテスト荒らしとして知られた桑田さんはサンミュージックにスカウトされて81年夏に上京。社長の自宅に下宿しながらレッスンを重ね、83年3月に東芝EMI(当時)から本作でデビューしました。作家陣は前年、中森明菜「少女A」を手がけたトリオで、担当ディレクターは草野浩二。高音が続くサビのレコーディングに苦労したことが今でも記憶に残っているそうです。


03.「愛・モラル」桑田靖子(1983)
作詞:売野雅勇 作曲:芹澤廣明 編曲:馬飼野康二
デビュー曲同様、売野・芹澤のゴールデンコンビが手がけた2ndシングル。キャッチーな前サビが印象的な本作はご本人もお気に入りで、近年のライブでは当時を知らない若い観客から「いい曲ですね」と声をかけられることも多いそうです。桑田さんはこの曲で、銀座音楽祭・金賞、新宿音楽祭・金賞、横浜音楽祭・最優秀新人賞を受賞しました。

BGM.「あいにく片想い」桑田靖子(1984)
作詞:来生えつこ 作曲:来生たかお 編曲:萩田光雄
デビュー2年目に5枚目のシングルとして発表されたオーガナイザーのお気に入り曲。秘めた思いを抑え気味のボーカルで聴かせる切ないラブソングですが、16歳とは思えぬ大人びた歌唱から実力派シンガーであることを改めて印象付けました。とはいえ、桑田さんいわく、今でも歌うときは緊張するほど難しい曲だそうです。

04. 「マイ・ジョイフル・ハート」桑田靖子(1984)
作詞:来生えつこ 作曲:来生たかお 編曲:馬飼野康二
デビュー1年目のシングルA面を3作続けて担当していた売野・芹澤コンビを離れて、来生姉弟を起用した4thシングル。アイドルの春ウタにふさわしいメジャー調のポップチューンで、伸びやかなボーカルが心地よく響いてきます。桑田さん自身も「大事に歌っていきたい曲」と語っており、先日(2018年7月26日)出演された『スマートフォンデュ』(テレビ朝日系)ではフルコーラスで披露。変わらぬ歌唱力で多くの視聴者を魅了しました。

05.「JUST」桑田靖子(1986)
作詞:FUMIKO 作曲:伊藤銀次 編曲:丸山恵市
広い声域と豊かな声量、パワフルなボーカルが持ち味の桑田さんには、佐久間正英やNOBODYなど、ロック系のミュージシャンも楽曲を提供していますが、伊藤銀次が書き下ろした本作もその1つ。初めて曲を渡されたとき、桑田さんは「こういう曲をシングルにしてほしい」と思っていたため、10thシングルのA面に決まったときは本当に嬉しかったといいます。

BGM.「青い季節」桑田靖子(2015)
作詞:桑田靖子 作曲:桑田靖子、加藤智子 編曲:古川ヒロシ
ライブの定番曲になっている本作はアルバム『わたしの歩むみち』に収録されたリズミカルなナンバー。最近のライブでは、この曲のイントロが流れると有志のファンが白い手袋を場内に配布、観客はそれを片手にはめて、手を振りながら、一緒に歌うというスタイルが定着しています。ちなみに、配られた白手袋は返却する必要はなく、各自持ち帰って洗濯した上で、次回のライブに持参するのがルールだそうです。

06.「賛歌」桑田靖子(2016)
作詞・作曲:桑田靖子 編曲:加藤智子
ご本人にセレクトしていただいた本作は、最新アルバム『幸せのトビラ』に収録された極上のバラード。桑田さんは、かつて出演していたバラエティ番組『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ系)のプロデューサーだった方に「日本人の心を歌った曲を作ってよ」と言われたことをきっかけに、日本の四季や自身の半生を重ねつつ、「一緒に頑張っていきましょう」との想いを込めて、この曲を書き上げたといいます。ライブのパートナーでもある加藤智子が編曲と演奏を手がけたピアノ1本による歌唱は、年齢を重ねた者だけが持つ説得力と味わいがあります。

07.「しあわせになろう」桑田靖子(2016)
作詞・作曲:桑田靖子 編曲:加藤智子
エンディングでお届けしたのは、アルバム『幸せのトビラ』に収録された軽快なハッピーソング。ライブでもエンディングの定番曲としてお馴染みの作品で、サビのコーラスをみんなで歌うのがお約束になっています。じっくり聴かせるバラードから、本作のような観客参加型の楽曲まで、幅広く楽しめるのが、桑田さんのライブの魅力と言えましょう。

《イントロクイズ解答》

 

 

 

 

「よろしかったら」梓みちよ

 

 

 

 

「I’ll Be Back Again・・・いつかは」TAKESHI & HIROKI

 

 

 

 

「不思議 Tokyo シンデレラ」セイントフォー

 

 

 

 

「てれてZin Zin」竹本孝之

 

 

 

 

「ジェームス・ディーンみたいな女の子」大沢逸美

 

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