トップページ ラジオ 歌謡ラジオ「午前0時の歌謡祭」 第37回放送「特集:デビュー40周年!石野真子(後篇)」

第37回放送「特集:デビュー40周年!石野真子(後篇)」

第37回放送「特集:デビュー40周年!石野真子(後篇)」

<2019.1.27 OA>

オーガナイザー:濱口英樹(歌謡曲愛好家) 

番組開始4年目を迎えた2019年最初のゲストは石野真子さん。1978年3月25日に「狼なんか怖くない」でデビューした真子さんは、昨年6月に40周年を記念した初のオールタイム自選ベスト『MAKO PACK(40th Anniversary Special)~オールタイム・ベストアルバム』(限定盤は2CD+2DVD+スペシャルブック/通常盤は2CD)をリリース。12月にはアコースティックコンサートやディナーショーを開催するなど、女優としてだけでなく、歌手としても多くのファンを魅了し続けています。
前篇ではアイドル時代の楽曲を中心にお届けしましたが、後篇では2003年に音楽活動を本格的に再開されてからの作品をセレクト。収録には6年前からライブやレコーディングをサポートしているギタリストの武藤良明さん、キーボーディスとの西池達也さんにも加わっていただき、真子さんの楽曲やライブに関するエピソードなどをたっぷりと伺いました。5月には全国3ヶ所でライブ(12日/名古屋ブルーノート、15日/東京コットンクラブ、24日/神戸チキンジョージ)を行なうことが決定していますが、お三方のトークからは“チーム真子”の結束力の強さが窺えました。


01.「Life is beautiful」石野真子(2010)
作詞:田村キョウコ 作曲・編曲:御供信弘
2009年に開催されたライブイベント“SINGACT”と連動して制作されたアルバム『Life is beautiful』のタイトルチューン。軽快なリズムに乗せて「嬉しいことも悲しいこともあるけれど、人生は素晴らしいよね」と歌うポジティブなメッセージソングです。作詞は真子さんもファンだというポップユニット、サンタラの田村キョウコ、作曲・編曲は映画音楽やCM音楽の分野でも活躍している御供信弘が手がけています。

BGM.「白いオルゴール」石野真子(2008)
作詞:松本礼児 作曲:幸 耕平 編曲:山梨鐐平
年末恒例のアコースティックコンサートでは必ずと言っていいほど披露されているミディアムバラード。もともと7thシングル「ジュリーがライバル」(79年)のB面に収録されていた作品ですが、真子さん自身もお気に入りで、デビュー30周年のときにリリースされたCD&DVD-BOX『MAKO PACK-Premium-』(08年)でセルフカバーしています。今回はその2008年バージョンをお届けしました。

02.「めまい」石野真子(2005)
作詞:有馬三恵子 作曲:川口 真 編曲:山梨鐐平
真子さんが「年齢相応の世界を歌えて嬉しかった」と振り返る本作は、80年に10枚目のシングルとしてリリースされ、オリコン24位まで上昇。恋心を切々と歌い上げる情熱的な歌唱で新たな魅力を訴求しました。近年のライブでは様々なバージョンで披露されていますが、今回は2005年発売のセルフカバーアルバム『Mako Revival』に収録されたラテンバージョンをお楽しみいただきました。

BGM.「こっちを向いて」石野真子(2007)
作詞:松宮恭子 作曲・編曲:菅井えり
9thアルバム『Truth』(03年)に収録されていた「キミへの想い」を改題・改詞した本作は、母と子の絆を歌ったハートウォーミングな楽曲。NHK『みんなのうた』(07年2月~3月)では、世界的に活躍する造本作家・デザイナーの駒形克己が手がけた映像とともにオンエアされ、大きな反響を呼びました。真子さんは「歌うたびに心がほんわり温かくなる作品です」とコメントしています。

03.「clearly」石野真子(2010)
作詞:石野真子 作曲・編曲:御供信弘
歌と芝居を融合させたライブイベント“SINGACT”と連動して制作されたアルバム『Life is beautiful』には真子さんが作詞を手がけた作品が3曲収録されていますが、本作もその1つ。いつしか夫とすれ違うようになった妻が内面の寂しさを吐露する場面で歌うメロディアスなバラードです。女優としても活躍する真子さんならではの試みとしてされた“SINGACT”は大好評を博し、その模様を収めたライブDVDが2010年にリリースされています。

BGM.「この世で一番好きな人」石野真子(2004)
作詞・作曲・編曲:山梨鐐平
ミニアルバム『海の記憶』に収録されたこの曲は、ギリシャの民族楽器・ブズーキがフィーチャーされた異国情緒漂うナンバー。作詞・作曲・編曲は、真子さんと同じ事務所に所属し、音楽活動再開のきっかけを作った山梨鐐平が手がけています。ファンの間で高い人気を持つ本作は、毎年12月に品川教会で開催されるアコースティックコンサートの定番曲であり、昨年リリースされた40周年記念ベスト『MAKO PACK(40th Anniversary Special)~オールタイム・ベストアルバム』にも収録されています。

04. 「カナリア」石野真子(2013)
作詞:田形美喜子 作曲・編曲:武藤良明
スパニッシュテイストのサウンドに乗せて歌われる内省的な詞が印象的な本作は14thアルバム『しあわせのレシピ』に収録。作詞は、ももいろクローバーZやV6などに作品を提供している田形美喜子、作曲・編曲はスペシャルゲストとして出演してくださった武藤良明さんが手がけています。武藤さんは『しあわせのレシピ』の全編曲を担当するにあたり、どんな音楽が好きかを真子さんにヒアリング。さらにそれまでのレパートリーもチェックしたうえで、本作を書き上げたといいます。

BGM.「Eve」石野真子(2004)
作詞・作曲:山梨鐐平 編曲:Hiloaki Conischi
2003年にミニアルバム『Truth』を発表して音楽活動を本格的に再開した真子さんですが、本作は2004年12月に品川教会グローリア・チャペルで行なわれた初のアコースティックコンサートで発表されたクリスマスソングです。讃美歌を思わせる美しいメロディと荘厳なサウンドで、その後も教会コンサートの定番曲として歌い継がれ、2008年には25thシングル「東京タワー」のカップリング曲として収録されました。

05.「笑顔の花」石野真子(2015)
作詞:ma-saya 作曲・編曲:武藤良明
2015年のコンサートツアー“SWITCH”で初披露された本作は、NHK『みんなのうた』で流れていた「へっちゃら平気の平八郎」(28thシングル)のカップリング曲としてCD化。日常のさりげない風景の中に幸せを見つけて少しずつでも前を向いて歩いていこうという、聴く者の心に寄り添うたおやかなナンバーです。この曲も武藤さんの書き下ろしで、真子さんは「優しい気持ちになれる歌」とコメントしています。

06.「金木犀の香る頃」石野真子(2004)
作詞:小林和子 作曲・編曲:漆戸 啓
ミニアルバム『海の記憶』に収録されたリズミカルなポップチューン。作詞は田原俊彦や本田美奈子.のヒット曲で知られる小林和子、作曲・編曲は「冬のファンタジー」(95年)でブレイクしたカズンの漆戸 啓が手がけています。真子さんのお気に入り曲ですが、ファンからの要望も多いため、ライブではほぼ毎回歌われている定番曲です。

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