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第36回放送「平成に輝いたレコード大賞曲10選」

第36回放送「平成に輝いたレコード大賞曲10選」

<2018.12.16 OA>

オーガナイザー:濱口英樹(歌謡曲愛好家) 

2018年最後の『0時歌謡』は姉妹番組『ラジオ歌謡選抜』との連動企画として、今年60回の節目を迎える日本レコード大賞を特集しました。歌謡選抜とのコラボレーションは、本年5月に実施した『ザ・ベストテン特集』に続いて2回目。昭和の大賞受賞曲で構成された歌謡選抜に対し、当番組は平成29年間に大賞を受賞した作品の中から10曲をセレクトし、当時の音楽シーンを振り返りながらお楽しみいただきました。
12月25日には初の公式本『輝く!日本レコード大賞 公式データブック』がシンコーミュージック・エンタテイメントより刊行されますので、詳細はそちらをご参照ください。


01.「淋しい熱帯魚」Wink(1989)
作詞:及川眠子 作曲:尾関昌也 編曲:船山基紀
前年にデビューし、カイリー・ミノーグの日本語カバー「愛が止まらない」(88年)でブレイクしたWinkの5thシングルが平成初の大賞曲となりました。本人たちが出演したパナソニック・ヘッドホンステレオのCMに起用された本作は、オリコン週間1位、年間7位の大ヒットを記録。この年、4作のシングルを1位に送り込んだWinkは「笑わないアイドル」として人気を確立しました。

BGM.「恋唄綴り」堀内孝雄(1990)
作詞:荒木とよひさ 作曲:堀内孝雄 編曲:川村栄二
レコード大賞は90年から3年間、音楽ジャンルを2部門に分けて表彰する方式を採用しましたが、本作は「歌謡曲・演歌部門」の第1回受賞曲。もともと麻生詩織のために書き下ろされた作品ですが、堀内自身のセルフカバーでオリコン最高5位のヒットを記録しています。テレビ朝日系ドラマ『はぐれ刑事純情派』の主題歌としてもお馴染みのナンバーです。

02.「おどるポンポコリン」B.B.クイーンズ(1990)
作詞:さくらももこ 作曲・編曲:織田哲郎
2部門制に分かれた90年、「ポップス・ロック部門」を制したのは、フジテレビ系アニメ『ちびまる子ちゃん』のエンディングテーマでした。ビーイングの長戸大幸がプロデュースした本作は、オリコン1位を通算5週、年間でも1位を獲得するミリオンヒットを記録。アニソン初の大賞曲となりましたが、今では国民的愛唱歌となっています。

03.「愛は勝つ」KAN(1990)
作詞・作曲:KAN 編曲:KAN、小林信吾
91年の「ポップス・ロック部門」で大賞を受賞したKANの8thシングル。もともとアルバムの収録曲でしたが、フジテレビ系『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』の挿入歌に起用されたことで注目され、オリコン1位を8週獲得するダブルミリオンとなりました。高揚感に満ちたメロディとポジティブな歌詞はバブル期を象徴する応援ソングといえるでしょう。

BGM.「君がいるだけで」米米CLUB(1992)
作詞・作曲:米米CLUB 編曲:米米CLUB、中村 哲
92年は米米CLUBの13thシングルが「ポップス・ロック部門」の大賞を受賞しました。もともとメンバー同士の結婚を祝うために作られた曲でしたが、安田成美・中森明菜のダブル主演で話題を呼んだ連続ドラマ『素顔のままで』(フジテレビ系)の主題歌に起用され、300万枚に迫るメガヒットを記録。オリコンでは通算6週の1位を獲得し、彼ら最大のヒット曲となりました。

04. 「innocent world」Mr.Children(1994)
作詞・作曲:桜井和寿 編曲:小林武史、Mr.Children
ミスチルの5thシングルとしてリリースされた本作は、日本コカ・コーラ「アクエリアス」のCMに起用され、オリコン1位を2週獲得。年間でも1位のミリオンヒットを記録しました。デビュー3年目で大賞を受賞した彼らですが、海外でのMV撮影と重なったため、授賞式を欠席。レコード大賞の歴史の中で前代未聞の事態となりました。

05.「Overnight Sensation~時代はあなたに委ねてる~」trf(1995)
作詞・作曲:小室哲哉 編曲:小室哲哉、久保こーじ
95年から4年連続で小室哲哉プロデュース作品が大賞を受賞しましたが、本作はその第1弾。trf自身が出演したホンダのスクーター「ライブDio」のCMのほか、内田有紀主演の映画『花より男子』の挿入歌にも起用され、オリコン1位を獲得するミリオンヒットを記録しました。90年に音楽制作部門を設立したエイベックスに初の大賞をもたらした曲でもあります。

BGM.「TSUNAMI」サザンオールスターズ(2000)
作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ(弦編曲:島 健)
今年デビュー40周年を迎えたサザンオールスターズ最大のヒット曲がミレニアムイヤーの大賞作品に選ばれました。TBS系バラエティ『ウンナンのホントコ!』内の企画コーナー「未来日記III」のために書き下ろされた本作は、トリプルミリオンに迫る年間1位のセールスを記録。翌年の選抜高校野球大会の入場行進曲にも採用されています。

06.「Winter, again」GLAY(1999)
作詞・作曲:TAKURO 編曲:MASAHIDE SAKUMA、GLAY
99年はGLAYの16thシングルが大賞を受賞しました。JR東日本「JR SKISKI」のキャンペーンソングに起用された本作はオリコン1位を2週獲得し、年間2位のミリオンヒットを記録。この年7月、幕張メッセ駐車場特設ステージで開催された『GLAY EXPO ’99』で国内音楽史上最大となる1公演20万人を動員した彼らは日本を代表するロックバンドとなりました。

07.「CAN YOU CELEBRATE?」安室奈美恵(1997)
作詞・作曲・編曲:小室哲哉
97年10月、人気絶頂で結婚・妊娠を発表した安室奈美恵が史上3組目の「2年連続大賞受賞」を達成した曲です。本人出演の日立マクセルのCMのほか、フジテレビ系ドラマ『バージンロード』の主題歌にも起用された本作は、オリコン年間1位を獲得するダブルミリオンを記録。今年引退した安室にとってキャリア中最大のヒット曲となりました。

《イントロクイズ解答》

 

 

 

 

「北の宿から」都はるみ

 

 

 

 

「北酒場」細川たかし

 

 

 

 

「北の大地」北島三郎

 

 

 

 

「一剣」氷川きよし

 

 

 

 

「愚か者」近藤真彦

 

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