トップページ ラジオ 歌謡ラジオ「午前0時の歌謡祭」 第37回放送「特集:デビュー40周年!石野真子(前篇)」

第37回放送「特集:デビュー40周年!石野真子(前篇)」

第37回放送「特集:デビュー40周年!石野真子(前篇)」

<2019.1.20 OA>

オーガナイザー:濱口英樹(歌謡曲愛好家) 

2016年1月に荻野目洋子さんをゲストにお迎えしてスタートした『午前0時の歌謡祭』ですが、お陰様で4年目に突入しました。その節目に出演していただいた、新春最初のゲストは石野真子さん。オーガナイザー濱口はこれまで幾度となくお話を伺う機会に恵まれており、リスナーの皆さんからは「早く真子さんをゲストに!」というご要望を多数頂戴しておりましたが、そのお声にようやくお応えすることができました。
昨年、デビュー40周年を迎えた真子さんは、6月に初のオールタイム自選ベスト『MAKO PACK(40th Anniversary Special)~オールタイム・ベストアルバム』(限定盤は2CD+2DVD+スペシャルブック/通常盤は2CD)をリリース。12月には恒例のアコースティックコンサートやディナーショーを開催するなど、女優業と並行して、音楽活動も精力的に展開されています。今回の放送は、真子さんが所属するCome True Recordsのスタジオで収録。リラックスしたムードのなか、アイドル時代のエピソードや41年目に向けた抱負などを語っていただきましたが、当番組ではどの媒体よりも早く、今年5月に開催されるライブツアー(12日/名古屋ブルーノート、15日/東京コットンクラブ、24日/神戸チキンジョージ)の日程も発表させていただきました。


01.「日曜日はストレンジャー」石野真子(1979))
作詞:阿久 悠 作曲・編曲:筒美京平
日曜深夜に放送される『0時歌謡』ですから、特集のオープニングはこの曲以外に考えられません。デビュー2年目の第1弾、通算4枚目のシングルとしてリリースされた本作は、作曲・編曲にヒットメーカーの筒美京平が初めて起用され、オリコン19位をマーク。ニューミュージック系の作家による実験的な作品が多かった1年目から一転、王道のアイドル路線でもヒットを放ち、2年目のジンクスを吹き飛ばしました。洋楽をモチーフにした緻密なディスコサウンドは、音楽ファンの間で高い人気を集めています。

BGM.「狼なんか怖くない」石野真子(1978)
作詞:阿久 悠 作曲:吉田拓郎 編曲:鈴木 茂
『スター誕生!』(日本テレビ系)で16社のスカウトを受けた真子さんは、78年3月25日にデビュー。キャッチフレーズは“100万ドルの微笑(ほほえみ)”でした。歌謡界最大のヒットメーカー・阿久 悠と、フォークの帝王・吉田拓郎が初めてタッグを組んだ本作は、デビュー曲ながら、オリコン17位まで上昇。可愛い八重歯と、キュートな“狼ポーズ”で、たちまちトップアイドルの仲間入りを果たしました。

02.「ジュリーがライバル」石野真子(1979)
作詞:松本礼児 作曲:幸 耕平 編曲:萩田光雄
オリコン最高24位のロングセラーとなり、真子さんに『紅白歌合戦』初出場をもたらした7thシングルです。作詞を手がけた松本礼児は、当時キャニオンのディレクターで、林 寛子や森 昌子らを担当していましたが、作詞家としては本作が初ヒット。作曲の幸 耕平はトランザムのパーカッショニストを経て作曲家に転じ、昨年は純烈の「プロポーズ」(作詞も担当)でもヒットを飛ばしています。番組内のトークで、真子さんは紅白初出場時のエピソードを披露してくださいました。

03.「ハートで勝負」石野真子(1980)
作詞:松本礼児 作曲・編曲:馬飼野康二
リスナー様からリクエストをいただいた本作は、恋の駆け引きをポーカーになぞらえた、スピード感溢れるポップチューン。テレビで歌うときはトランプを小道具として使っていましたが、踊りながらポケットから出し入れするのが意外と難しかったそうです。オリコンでは15位、『ザ・ベストテン』(TBS系)では9位をマークし、2回目の出場となった紅白歌合戦では本作を披露。ステージでは、真子さんが当時司会を務めていた『レッツゴーヤング』(NHK)のサンデーズのメンバーがバックダンサーを務めました。

BGM.「恋のハッピー・デート(Gotta Pull Myself Together)」石野真子(1980)
日本語詞:森 雪之丞 作曲:Ben Findon、Mike Myers、Bob Puzey 編曲:矢野立美
10代最後のシングルとして「フォギー・レイン」と両A面扱いでリリースされた本作は、当時ブームを呼んでいた英国の姉妹グループ、ノーランズのヒット曲「Gotta Pull Myself Together(邦題:恋のハッピー・デート)」の日本語カバー。キャッチーなダンスチューンに、森 雪之丞がキュートな日本語詞を乗せ、オリコン最高27位のヒットを記録しました。

 

04. 「春ラ!ラ!ラ!」石野真子(1980)
作詞:伊藤アキラ 作曲:森田公一 編曲:竜崎孝路
歌謡曲のみならず、CM音楽の世界でも名コンビとして活躍していた伊藤アキラと森田公一を起用した8thシングル。80年の元日に発売された本作は、三角関係を明るく歌ったユニークな詞と、ジングルのようなキャッチーなサウンドが評判を呼び、オリコン16位まで上昇する自身最大のヒットを記録。デビュー3年目にして『ザ・ベストテン』(TBS系)への初出演を果たし、電話リクエストで順位が決定する『決定!全日本歌謡選抜』(文化放送)では自身初の1位を獲得しました。

05.「ミモザの季節」石野真子(1985)
作詞:安井かずみ 作曲:加藤和彦 編曲:井上 鑑
女優として芸能活動を再開した2年後にリリースされた19thシングル「めぐり逢い」のB面に収録された詩情溢れるバラード。真子さんは制作に入る前に、加藤和彦・安井かずみ夫妻の自宅に招かれ、様々な話をしたことが印象に残っているそうです。近年は12月に品川教会で開催されるアコースティックコンサートの定番曲となっていますが、今回は春にぴったり(ミモザは3月~4月に開花)の楽曲としてお届けしました。

BGM.「あなたへの手紙」石野真子(1981)
作詞・作曲:イルカ 編曲:大村雅朗
昨年6月にリリースされた初のオールタイム自選ベスト『MAKO PACK(40th Anniversary Special)~オールタイム・ベストアルバム』にも収録されたメロディアスなバラード。恋する男性への一途な思いを綴ったラブソングで、もともとは7thアルバム『ジーンズにはきかえて』に収録されていた作品です。真子さんは近年のライブで、これまで歌う機会のなかったアイドル時代のアルバム曲も歌唱していますが、本作も2017年のアコースティックコンサートで初披露し、詰めかけたファンを歓喜させました。

06.「ぽろぽろと」石野真子(1978)
作詞:阿久 悠 作曲:吉田拓郎 編曲:鈴木 茂
デビュー曲候補にもなっていた本作は「狼なんか怖くない」と同じ作家陣によって制作された哀愁系のポップス。少女の失恋をモノローグ風に綴った切ないナンバーで、2ndアルバム『MAKOⅡ』のエンディングを飾っています。真子さん自身もお気に入りで、2003年に発表したミニアルバム『Truth』にはリメイクバージョンを収録。近年のライブではギターの弾き語りで披露されるなど、ファンにはお馴染みの楽曲です。

07.「失恋記念日(2008 re-arrangement)」石野真子(2008)
作詞:阿久 悠 作曲:穂口雄右 編曲:山梨鐐平
78年の各音楽祭で新人賞を多数受賞した3rdシングルのリメイクバージョン。オリジナルは穂口雄右のアレンジでオリコン24位まで上昇するヒットになり、真子さんの代表曲の1つとなりました。リメイク盤はデビュー30周年を迎えた2008年に紙ジャケットで復刻された『石野真子 オリジナル・アルバム・コレクション 30th Anniversary Special BOX』のスペシャルCDとして制作されたもの。レコーディングにはオリジナルバージョン制作時のスタッフが駆けつけました。

《イントロクイズ解答》

 

 

 

 

「時には母のない子のように」カルメン・マキ

 

 

 

 

「ひなげしの花」アグネス・チャン

 

 

 

 

「あの日にかえりたい」荒井由実

 

 

 

 

「迷い道」渡辺真知子

 

 

 

 

「若い広場」桑田佳祐

 

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